LOST DOG GUIDE
犬が迷子になったら、まず何をするべきか
愛犬がいなくなった時は、落ち着いて、すぐに連絡と捜索を始めることが大切です。
このページでは、最初に確認すること、連絡先、近所の探し方、迷子対策を順番にまとめます。
最初にやること
- 1. 最寄りの警察署・交番へ連絡
犬が拾得物として届けられている場合があります。
- 2. 保健所・動物愛護センターへ連絡
保護・収容されている可能性があります。隣接地域にも確認してください。
- 3. 市区町村役場へ連絡
自治体側に迷子犬の情報が入っている場合があります。
- 4. 近隣の動物病院へ連絡
けがをして運び込まれている、または保護情報が届いている可能性があります。
- 5. 環境省・自治体の収容動物情報を確認
写真・毛色・首輪の有無などを毎日確認してください。
保護期間や公示期間は自治体・状況によって異なります。「そのうち帰ってくる」と待たず、当日中に連絡してください。
確認しておきたい身元情報
マイクロチップ
マイクロチップが入っている場合、保健所や動物愛護センターなどで読み取り、飼い主情報の確認につながることがあります。
登録情報の電話番号や住所が古くなっていないかも確認してください。
迷子札・鑑札・注射済票
首輪に名前・電話番号・鑑札・狂犬病予防注射済票が付いていると、保護した人が連絡しやすくなります。
迷子対策は「すぐ見えること」が大切です。
環境省も、迷子札やマイクロチップなどで飼い主が分かるようにしておくことを推奨しています。
近所を探す時のポイント
- 最後に見た場所を中心に、円を広げるように探す
- よく通る散歩道、家の近くの路地、公園、駐車場、川沿いを確認する
- 名前を大声で呼び続けるより、落ち着いた声で呼ぶ
- 好きなおやつ、フードの器、おもちゃ、リードを持って行く
- 見つけても急に追いかけず、しゃがんで落ち着かせる
- 近所の人、配達員、店舗、動物病院に写真を見せて聞く
怖がっている犬は、追いかけるとさらに逃げることがあります。見つけたら距離を詰めすぎず、落ち着いて呼び寄せてください。
連絡する時に伝える内容
犬の特徴
犬種、毛色、性別、年齢、体格、しっぽや耳の特徴。
身につけていたもの
首輪の色、迷子札、リード、ハーネス、服、鑑札の有無。
いなくなった場所と時間
住所、目印、最後に見た方向、逃げたきっかけ。
連絡先
すぐ出られる電話番号。可能なら家族の番号も。
チラシを作って配る
写真がある場合は、迷子犬チラシを作って近所・動物病院・店舗・掲示板などに相談しましょう。
見つけた人がすぐ連絡できるよう、電話番号は大きく入れてください。
SNS・地域情報も使う
SNSで探す場合は、感情的な投稿だけでなく、情報を整理して投稿する方が拡散されやすくなります。
- 写真を1〜3枚載せる
- いなくなった日時と場所を明記する
- 犬の特徴、首輪・迷子札の有無を書く
- 連絡方法を明記する
- 見つかったら投稿を更新する
迷子にさせないための備え
- 首輪・ハーネス・リードのゆるみを定期的に確認する
- 迷子札、鑑札、注射済票を見える場所に付ける
- マイクロチップ情報を最新にしておく
- 花火・雷・旅行先では逃走対策を強める
- 連絡先入りの首輪を普段から使う
迷子対策は、迷子になってからではなく、日常の首輪選びから始まります。
PREVENTION
万が一に備えて、連絡先が見える首輪を
サクラ犬具製作所では、名前や電話番号を刻印できる迷子札付き本革首輪を製作しています。
マイクロチップとあわせて、すぐ見える身元表示として備えておくと安心です。